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Web Interview by TOKI
「アルストロメリアを立体化する」そして「伝説の一歩先へ」という意志の下、2013年1月16日にShibuya O-EASTにて行われたSTELATHの1stワンマンLIVE。
チケットはプレイガイド発売開始直後の数秒でソールドアウト。アルバム「Alstromeria」（※STEALTH 1st Album）の楽曲はもちろん、STEALTHメンバーでのC4のナンバー、そしてファンが狂喜したGLAYのナンバーまで飛び出し、会場は興奮と感動に満ち溢れた。そんな伝説のLIVE「Affection of "Alstromeria" 」の映像化が決定した。
ー早速ですけど、映像化を待ち望んでいたファンに発売に至った経緯を教えて下さい。
TOKI：
いや、あのライヴは「後で映像化して発売しよう」というつもりは実は無かったんですよ。そうだったらとっくにプログラムが組まれて、熱気冷めやらぬ内にって言ったら変ですけど、そういう時に発売されていたでしょうから。でもカメラを入れる手配はしていたんです。それはやはり、まぁ…失敗に終わろうが成功に終わろうが臨場感のある形で自分達の中に残しておきたかったからですね。だってライヴって会場に足を運んでくれた方々は見れても、自分達は見れないじゃないですか（笑）
ー（笑）結果、大成功を納めましたよね。
TOKI：
結果論ですけど、誰もの想像を遥かに超える形だった、というのが正直なところだと思います。そういう事になると見に来て頂いた方も、来れなかった方からも「映像化はしないんですか？」という声に必然的に上がってきました。ただ、さっきも言ったとおり、発売するつもりでプログラムを組んでいないから、どうしようもない（笑）ライヴが1月だったでしょ？GLAYはすぐに2月から5月までのアリーナツアーが始まり、C4もシングル（※2.5th Single「BREED」）の発売やニューアルバムの制作が始まり、7月にはGLAYの函館での大規模な野外ライヴ（※HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT）、9月にはC4のアルバム発売（※4th Album「-barrett Caliber 4-」）とアルバム曲を軸にした名阪ツアー、落ち着いたのなんてつい最近ですよ。
―いつ発売する事が決まったんですか？
TOKI：
3月頃だったかな？函館に住むTAKUROと私の共通の友人である大徳ってのがいるんですけど…
―存じ上げてます（笑）
TOKI：
彼の法事に二人で足を運ばせてもらって、その時の函館での車中で何となくSTEALTHの話になって「あ、そうだ！STEALTHのライヴのDVDとか出しちゃう方向で考えません？」みたいになって、私はTwitterとかで応援して下さる方々と直にリアルタイムで声を聞いてるので「それは喜んでもらえるだろう」っていう感じになるも、私もTAKUROも全く動けないという（笑）…思い出した！その日は確か3月11日ですよ。GLAYの横浜アリーナ3daysの最終日が10日で、16日から群馬っつーアリーナツアー真っ最中なのに、前の日ライヴだったのに11日には何故か函館にいて、その日に法事がある事すら知らずにいた私に「法事に来ないとは…薄情な人ですね」みたいな感じでメールが来て煽られて…確か連絡があったのは午後の2時くらいだったんですけど、4時半には函館に着いていたという（笑）
―お二人とも義理に厚い（笑）
TOKI：
よくよく考えたら2010年にSTEALTHをやる流れになったのも、その年の2月の函館に行く飛行機内でしたね。単発じゃない形で再び音楽をやっていこうと思ったのも2007年の6月くらいの函館でした。事件は会議室では起こってないですよ。函館で起きてるんです。
―（笑）GLAYの函館の野外ライブも11月27日に映像化されますね
TOKI：
それも行きましたね（笑）その時の事をブログに書いたら15万人くらいの方がブログに訪れてくれて…私の変な写真がそれだけ晒された事は記憶に新しいです。
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